対戦不完全マニュアル |
このページは、パネルでポン歴5年の私が激闘の末、対人戦で培ったノウハウをもとにそのコツを紹介していきます。VSモードです。 まさしく「めざそう!最高連鎖」とは正反対のコーナー。 あれからさらに3年さらに研ぎ澄まされた対戦術、いまの世の中にどこまで通用するか?! |
▲対人戦のコツ▲ |
▲コツその1〜対戦準備〜 |
対戦開始直後、すぐにL・Rボタンでパネルをせり上げて連鎖(同時消し)を開始するのが一般的らしい。 しかし、開始時のパネルの並びかたは凹凸で、せり上げる段数や連鎖に支障が出ることがままある。ならば、段を揃えてやればいいというわけで、せり上げる前にやりましょう。 開始時のパネルの並びかたはランダムだけど、パネルを消す必要は無く、数回のパネル移動で段を容易に揃えることが出来る。 慣れてくれば、せり上げながら揃えてすぐに攻撃開始も可能。 絶対やりやすいから、やってない人はやってみてくださいね。 |
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▲コツその2〜連鎖スタイル〜 |
対戦での基本的な戦い方は3・4連鎖を段階的に送るのが一般的。実際、10連鎖前後縦長の連鎖を送っていくよりも有効。しかし、このゲーム慣れてくると連鎖を少ない連鎖でとめるのは、意外と難しくしかも、ストレスが溜まる。縦長の連鎖の場合、攻撃すれば時間にかなり余裕が出来るのでミスをしにくくなる。相手がこちらの縦長連鎖を消しているときに余裕ができたら、好きな攻撃ができる。このときに4・5連鎖に同時消しをおりまぜて攻撃すればいい。 ちなみに、攻撃スピードの高速化は非常に重要なテクニックなので覚えておきたい。高速化とは、いかに連鎖にかける時間を少なくし、なおかつ大連鎖を組むかということ。例えば、12段のお邪魔パネルで、3連鎖を4つしか作れない人と、12こ作れるひとではそれだけ差が生れるということ。一度の動作で連鎖数を多く稼ぎ、必要な連鎖数まで達せばすぐ次の動作に切り替える、これで次の攻撃への準備や防御などの時間を多めに用意することが出来る。 しかし、縦長連鎖で攻めると10分以上の長期戦が連続するので、それもまた考え物とか… 連鎖をしている間は、パネルのせり上がりが止まるが、意図的に連鎖をストップすると時間がたつにつれて危険度が増していくということになる。特に後半は持久戦になるので、気を抜くとあっという間にゲームオーバーってことも… このように、時間経過によるパネルのせり上がりスピードも計算にいれて戦法を練っていきたい。 |
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▲コツその3〜同時消しはとことん贈る〜 |
なんか、さっきと言ってることが逆のような気がするけど・・・ 同時消しは、連鎖のついでになることがほとんどだけど、相手に縦長連鎖を送ったあとの余裕に、意図的に同時消しばっかりやるというのはどうだろうか。 同時消しで降ってくるパネルは小さいので隙間が出来る。隙間が出来るとそれだけ総合的なパネルの数が減ってしまうので、実のところ結構辛くなる。 もし相手が縦長お邪魔パネルを消すので精一杯だったら、案外あっさり勝てるかもしれない。 なによりも精神的ダメージを与えるというのは、このゲームではかなり重要だ。一度、効率が悪い四つ消しを20個くらい送りつけて余裕を見せつけてみよう。相手はそれだけで頭に血が上るはずだ! |
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▲コツその4〜相手画面の確認〜 |
これは最重要テクニック! ただがむしゃらに連鎖を繰り返していては効率が悪い。相手の画面を観つつ、「今落とされたらまずいなー」と思っていそうなときを見計らって攻撃する。タイミングとしては相手のパネルが少ないときや、連鎖が終了してホッとした直後とか・・ 相手が連鎖を終えそうだったらそれに向けての準備をする。 そんな暇あるか!って言われそうだけど、慣れればできるって。たぶん・・・ 双方が相手画面を確認仕合いながらの対戦は、すごそうだ。 |
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▲コツその5〜いやらしい連鎖テクニック〜 |
どうやら、お邪魔パネルは相手画面上部にストックする量に上限があるらしく、時間内に振らなかった奴が古いもの順に消えてしまうらしい。つまり、もたもた〜と連鎖をしているとある程度、降ってくるはずのお邪魔パネルをなくしてしまうことができる。 もしこの現象を、意図的に操作するものが現れたら、 人類は一体どうなってしまうのだろうか… |
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▲コツその6〜怪しい話術〜 |
相手のミスを誘発させたり、プレッシャーを与えたりするために、言葉巧みに話術で攻めるのはどうだろうか。連鎖が終わっただけなのに「あーっ終わったぁ〜」とか「もうダメだぁ〜〜」とか、思わず相手の画面を見たくなる台詞を考えよう。 他にも、「ああ!もう6分もつづいてる。」とか「最近調子どう?」とか…とはいえ、自分もしゃべりに夢中になってミスしないように。ちなみにウチの周りでは「気になって時間を見てしまうとゲームオーバーになる」という都市伝説があります。 |
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▲コツその7〜ストップに気をつける〜 |
コツその2で、「意図的に連鎖をストップすると時間がたつにつれて危険度が増す」と述べた。その事についてもう少し詳しく。 パネルでポンではパネルが天井を超えていても、しばらくはゲームオーバーにならない。それは、パネルを消して連鎖をしている間とその後一定時間、パネルのせり上がりが止まるからである。よくよく見かえしてみると、対戦中のほとんどがストップしているのに気づく。4・5分経ってから一息つこうものなら、突然超スピードでパネルがせり上がるのだ。対処法としては、常に何らかの方法でパネルを消し続ける。 攻撃は最大の防御とは、よく言ったものだ。 |
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▲コツその8〜消えていない・・・に気をつける〜 |
たてに長いお邪魔パネルを消して連鎖をつないでいるときに、そのお邪魔パネルが天井にはみだしていると、それが消えてお邪魔パネルが落下するとき衝撃が発生し、まれに(しょっちゅうなるひともいる)消えるはずのお邪魔パネルがきえていないことがある。(一種のバグかな) 対戦のときは直接死につながることが非常に多いので特に気をつけたい。どうすることも出来ないのだが、予防する手立てはある。連鎖は止まってしまうけど、確実に生き残れるようにパネルを余分に残しておく。命あっての連鎖なのでスッパリ諦めよう。お邪魔パネルと普通のパネルとの間を2マス以上あけない。 これらの方法を使っていければ、まず大丈夫だろうと思う。でも、生き残りつつ連鎖も続けたいという欲張りな人の為にアレを・・・ |
またアレか!そう会騒拳だ!! |
でも、ポケパネはGC版で対戦している人は大丈夫だから安心安心。 |
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