Chapter4.恐怖
・暗殺
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◆待ち投げの恐怖 |
フォックスやファルコンとかが、使用してくるダッシュ投げに困らされたことはありませんか?投げのリーチが伸びて困りますよねえ。しかし、そんなダッシュ投げにも対処法があります。 待ち投げとは? 相手のダッシュ投げを投げかえす事である。 厳密に言うと、相手がダッシュ投げをしてきて、伸びたであろうつかみ判定に対し、つかみ入力をすると相手の投げ判定を掴むことができる、その現象を待ち投げといっています。 相手の投げ判定は、投げられ判定と見立てることも出来る。ダッシュ投げを狙ってくる相手が投げ入力するタイミングを見計らってこちらもつかみ入力をする。普段よりも長い間合いで投げる感じになります。 チョット難しかったですか?まあそんなもんです。 待ち投げの利点 これを繰り返すことにより、相手のダッシュ投げを封じて投げを使えなくすることと、待ち投げを知らない人に対しほとんど気づかれずに投げることができる(ここら辺が恐怖)もしも気づかれたとしても、対処法が見つかりにくい所である。投げを主体にしてる人に対し優位に立てるのは大きいと思う。 待ち投げ対処法 ダッシュ投げをやめる、それだけ・・・・・・。そして、またやる。つまり心理戦でたたかえってこと。 勝手にランキング(待ち投げしやすい人) 一位 ドンキーコング まさに、キング オブ マチナゲ その気になればカービィのスマッシュやフォックスのショートジャンプなんか楽勝で投げれます。もう、待ち投げとか関係無いぐらい。 二位 マリオ ファルコンは、なんかこいつらにダッシュ投げで勝てません、こいつらが相手の場合はダッシュ投げを諦めましょう。そして普通に戦おう。 三位 ルイージ こいつらとは、この人も合わせてのことです。なんで三位なのかと言うと、弟は弟なので、弟より有名な兄に二位の座を譲ろうということで・・・。 そんなこんなで、待ち投げは、かかってくれてる間は凄くたのしいので、どんどん使ってください。 |
担当 土星 |
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◆リフレクター加工済みアイテムの恐怖 |
リフレクター、知ってますね?そう、あのフォックスの下必殺技ですよ。あの技で跳ね返った物は、なんでも1.5倍になります。アイテムでもそうですね。そして、跳ね返ったアイテムはある条件を満たすと地面に落ちた後も1.5倍のままなんです。 その方法で、ミドリこうらを加工すると、一発で36%のダメージになります。ドンキーの最強技と、同じダメージになり、凶悪武器に早変わりします。ネスのスマッシュでも同じ事ができます。 典型的な例「かめのこうら」 かめのこうら(みどり・あか共に)は、まさにリフレクターで加工されるべきアイテムである。その破壊力はミドリのこうらが最大で、70%以上のダメージを与える上に、当たったものはまず助からないというほどで、さらにたちの悪いことに何度でも使えてしまう。実際、筆者は最高77%のダメージを記録して死亡したことがある。作成条件はいたって単純、三回リフレクターで跳ね返せばいいだけだ。この、ボム兵をはるかに超える大量破壊兵器を、つくらない手はない。 さて、問題はどうやって作るかである。そこでいろいろと検証してみた・・・ものの、これと言って確実な作成手段が思い当たらなかった。それでも、一応、幾通りかの方法があるので述べておこう。 1・基本リフレクター カメのこうらがあれば誰かか投げる、それを三回跳ね返す。それだけである・・・しかし、これはあまりにも他力本願で成功率も低い、もっとこう確実なものがほしい。 2・壁反射リフレクター 壁反射を利用すれば、自分が投げたコウラもリフレクトすることが出来るので、成功率が大幅に上がる。ただし、転がし続けると途中で消滅してしまうので、迅速な行動を必要とする。 四回目のリフレクトは、リフレクターブレイクが発生するので気をつけないといけない。三回目のリフレクトをした時点で、カメのこうらを止めることが不可能になる(止められないことは無いが、誰かが必ず死ぬ・・・)。なるべく二回で止め、ガードで停止させるのが最低限安全だろう。このとき、40%強もの反動がかかる。それでも、スマッシュ投げで50%前後のダメージは保障できるので、一撃必殺にはなりにくいにしても、死亡率の高さはほとんど変わらない。 ところで、一つ言い忘れたことがありました。リフレクターでダメージを増幅する方法・・・よく読んでメモでもしておいて下さい。 リフレクター加工アイテムの条件は、 リフレクトされて跳ね返ったアイテムを、地面に当たる前にガードしたときに限って、ダメージを蓄積させることができる。ということです この方法は、投げ手が画策する戦法なので、リフレクターの特性から考えると、投げる側に不利な状況であります。意図的に行うのはかなり難しいかもしれません。が、ショートジャンプアイテム投げなどを駆使して、確実にガードする方法を整えておけば、強力な武器を作り出すことも儚い夢物語ではありません。 最後に、普通のアイテムは投げて当たると、リフレクトダメージはリセットされますが、カメのこうらだけはそのまま残り続けるので注意が必要です。 |
担当 土星 |
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◆バックダッシュ革命 |
1999年の秋口、驚異的な速度で勝ち数を重ねるものが現れた。 迫り来る強豪を容赦なく虐殺し続けるその姿は、まさに雑魚敵30体のようだった。何故、バックダッシュがこれほどまでに猛威を振るったのだろうか。それは、バックダッシュのノンリスク・ハイリターンが原因だろう。実際には、バックダッシュそのものが脅威では無く、その後の動作接続が脅威なのだ。バックダッシュのみなら、特定の攻撃以外は制限されている。しかし、バックダッシュは、もう一度反対方向への隙の無い加速や、急反転しての横スマッシュ攻撃等が可能なのである。 いってしまえばこれだけの戦法だが、この戦法はそれまでのスマブラの常識を覆すこととなった。いままでの、状況判断のみだった戦いに、予測を必要とする戦い(後に、心理戦となって主な戦闘スタンスになるが)が組み込まれた。これが、あの有名(かどうかは知らないけど)なバックダッシュ革命である。おそらく、スマブラで対戦を盛んに行っている人なら経験済みだろう。この経験もせずに、最強を名乗るのはどうだろうか。 ちなみに、何が変わったのか・・・それは、攻撃する場所である。バックダッシュの恐れがあるのなら、そのまま相手の立ち位置に攻撃せずに、バックダッシュの限界移動範囲を割り出して攻撃を仕掛ける。バックダッシュは、基本的に待ち戦法である。移動しているであろう自キャラよりも速く回避行動をすることは、よほどの超反応以外無理なので、そのまま押し切ることが出来る。その気になれば、そのまま相手キャラの横をすり抜ける(汎用語でめくる)ことも可能だ。 ここに分かりにくい図を示す |
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バックダッシュを用いられると、よほどのことがない限りダメージを与えられない。攻撃する側もそれなりの対処を余儀なくされる。攻撃判定は適当なので、参考程度に見ておいてほしい。 |
担当 英乃新 |
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◆暗殺 |
みんな、暗殺ってやったことあるか? 暗殺はいいよな、だってそうだろ、こちらは一切攻撃せずに、少ない%でも相手を倒すことができるんだぜ。これをやらない手はないしな。特にストック制だったら尚更だ。 暗殺ってのはだなぁ、スマブラには「ぬるリ判定」ってのがあるのは知ってるだろ?その判定を上手く利用することを暗殺ってを言うんだ。気づかれないように押し出して、相手が気づいた時にはもう手の施し要がない状態にしてしまうんだ。だから相手に気づかれず、「あっ」と言わせれば、それはもう暗殺って言うんだ。相手が文句を言ってくるに決まってるけど、なんせこっちは手を出していないからな、誰が見てもそいつの操作ミスにしか見えないのさ。それこそ完全犯罪ってやつさ・・・・ 具体的な方法はな、ヤマブキシティとか足場の狭いステージがあるだろ? そんなステージで相手が下スマッシュとか出そうとするだろ、それを見計らって相手を押しだすんだ、そしたら、足を踏み外した相手は下を押したことにより、急降下空中下攻撃を出してしまい、もう帰ってこれなくなるんだ。そしたら、もう暗殺は成功だ。 まあ、なかなか狙って出せるものじゃないしな。相手を陥れることができたら、「暗殺成功」って言ったらいいと思うぜ。それに、何よりも相手の悔しがる顔がたまらないのさ・・・・・・。 |
担当 土星 |
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