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新セイカでポン2005

これは、去る平成17年11月3日(木曜)文化の日、京都精華大学で行われたパネルでポン大会 「新セイカでポン」のレポートを如月みかんが独自に綴る超主観的ページです。


大阪より遠い市内

  行ってきました大阪より遠い市内、精華大学へ!
今年は自転車ではなく電車で!そうです叡山電鉄乗りました。国際会館からスクールバスが あったんだね〜知らなかった。
  つらかった練習の日々…何がツライかって練習できないのがつらかった。 去年はワリと時間をとって練習したんですが、今年は忙しくて去年の半分以下しか 練習できなかったんですよ。ただ、そのぶん去年の反省も踏まえて効果的に練習しようと 心がけることもしました。そんな私の練習メニューは!

練習メニュー

1・開催決定が決まった8月〜GBA版発売まで
    何もしない
2・GBA版発売から10月第4週まで
    時間があるときにCOM強さ20のゲームLv.5をひたすら
3・10月第4週〜前日まで
    COM強さ20でゲームLV.7に格上げして練習
4・前日〜当日朝
    SFCを引っ張り出してスコアアタックHRADにて反復練習
以上が今年の練習メニューでした。
ちなみに解説すると1はその通りなにもしてません(笑。
2は時間があるときにちまちま練習? ただし、GBA版はパネポン史上最強のCOMなのでかなりハードな戦いです。 私はこれで練習しながら、このCOMに常勝できる人は今大会を制覇するだろうな…などと 思っていました。なんせ、最初のうちはさっぱり勝てませんでした。
3はぼちぼち勝てるように なってきたのでゲームLvを7に上げて練習を続けました。Lv5のうちはまずまず勝てたものの 7になるとほとんど勝てなくなり、34分ほど対戦して負けた時の脱力感はすごいです。
4は必ず一度は起こると思ってたスコアアタックへの対策です。新セイカ2004年も同じことを したんですが案の定スコアアタックが準決勝で発生しました。今年もしっかり決勝でスコアアタック までもつれこみました(苦笑。ちなみにこのスコアアタックでは平均点が7000点を超えるように 目標だてて練習しました。これだと、対戦でのスコアアタックLv5で2万点をギリギリ狙える 程度になるからです。
また、2〜4の期間を通してちょこちょこGCのVSCOMも処理落ち無しで遊んだりしてます。 一回しかノーコンクリアできなかったよ・・・。
さて、練習はこれくらいにしていよいよ当日です!

会場入り

  来てみてフロアが分かれていることに驚きました。 施設の関係でフロアを分けることになったのだそう。下はGC版 上はSFC版。私はSFC版に参加するので上の階にいきました。 会場が分かれているのと到着が早かったのとで人はまだ少ないめでしたが すでに対戦はフリーながらすごかった。
早速土星さんとウォーミングアップ、ところで、パネポンさわるのが去年の 11月3日ぶりってどういうことだっ?!の、わりには5分くらい続く続く・・・ ポテンシャルだけは高いなこの野郎。
  12時になり対戦のトーナメントが発表されました。 去年は仕組まれた右ブロックとか言われたりしましたが、 今年は個人的にすごい組み合わせで始まりました。
第1回戦の相手は・・・・TBRさん・・・って、おいーっ!
参考去年のレポートのリンク

対戦開始!

   運命のいたずらか、去年決勝で激戦を繰り広げたTBRさんと初戦で垣間見る ことに…。いきなり決勝戦なんて揶揄されながら対戦開始!
1回戦
開始数分でフリーズ!ここまでは予想通り。しかし、リトライしてからは 一向に勝敗がつかなくなり、タイムは5分を切り始めました。この辺りから 負けることへの重圧がはげしくのしかかってきます。というのも一度の負けが そのまま決着になってしまうからです。その矢先TBRさんがまさかのミス で専制し、無常にもタイムアップ。如月みかんが2回戦に進むことに。
2回戦
お相手はUCOさん!って、ちょっと…
というのも、TBRさんと双璧をなす強豪のUCOさん。 TBRさんとウォームアップ、しかもシードで2回戦から。 運命の歯車は激しくまわっているようです。
TBRさんとはまったく違うプレイスタイルをしているだけに、 始終苦しみましたが運よく勝利できました。
3回戦
ここまで来たら是非優勝をというお二方の励ましのプレッシャーを浴びつつ対戦。
相手の方がかなり緊張してらしたのでその助けもあって勝利。
準決勝
ここまでくるとプレッシャーやストレスなんかで、指先が震えてきます。
初戦を落とし万事休すかと思ったものの、続けて2本取り返しタイムアップ。
決勝
スクリーンに映し出されるので、恥ずかしいプレイは出来ないな…なんて思いながら 決勝開始。会騒拳を繰り出すために連打を始めたらフリーズ!
「やべぇ、とめちゃった!」心の中で叫びました。
その後も両者一歩も譲らずそのままタイムアップ!勝負はスコアアタックへ…
スコアアタックルールはLv5なので「濃い青」のパネルが出てきます。 これがくせ者で、連鎖がかなりやりにくくなります。如月は卑怯にも事前に練習を していたのである程度頑張れました。
結果「約、1万7千点対2万5千点」で、なんとか勝つことが出来ました。
SFC版優勝、如月みかんに決定。
感動の表彰式、しかし、私はそこで密かにあることを企んでいました。

パネポン日本シリーズ

  表彰式がはじまり、GC版SFC版の表彰があり賞状と景品の授与が終わり、 大会も終わりそうな雰囲気になりかけたその時。
「ちょっといいですか?」と半ば無理やりマイクを借り、喋りました。
「野球にもパ・リーグとセ・リーグがあり、日本シリーズをやるように、 パネポンにもGC版とSFC版の最強を決めようじゃないですか! どうです那智さん!」
ここまで喋って判断をスタッフに委ねたところ、会場の後押しもあってパネポンシリーズ決定! 那智さんも快諾してくださり、GC版・SFC版を超えた最強を決める戦いが始まりました。
最初、勝負はGC版で行ったものの、シリーズでの阪神を髣髴とさせる負けかたをしてしまいました。 開始15秒と1分ちょいという試合内容。GC版Lv7速いよ〜…。
那智さんのご慈悲でSFC版でもやろうということになり、新セイカ会長も 「こうなったらとことんやってもらいましょう!」で、SFC版でも戦うことに。 しかし、負け癖がついたか那智さんの完璧なパネル捌きの前になすすべなく負けだし、 最後は「!」パネル6つ消しを失敗してゲームオーバー・・・。
結果、那智さんが新セイカ2005最強に!
如月は阪神をまんま後追いするかのような4連敗で終わりました。
すごいコントローラーまで借りてやったのにふがいなかったですな。ともあれ、来年の目標が できたので今年はこれで良しとしたいと思います。

賞品の写真とか

シャツの写真
文字入りTシャツ:
なにやら族っぽい文字がならぶシャツ(写真左)。写真右は袖です。
おおっと「会騒拳」の文字が!(しっかりリンク)
ちなみにこれは裏側で、表にはかわいいパネルのアップリケがあります。 表と裏のギャップが激しい、いわばハードロックとメルヘンが共存するようなシャツ。 来年はこれを着て出ないといけませんね〜(笑。
もうひとつ、すごく上等そうなお皿がありました。なんのお皿だろう?
賞状の写真
賞状:頑張りました。
そんなこんなで、本当に本当に楽しい楽しいイベントでした。 また次回があるのを楽しみにしています。
2005年12月11日(日) [Sara]お皿特設ページ追加!


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